今回は、日韓夫婦の結婚式について私の経験を交えたり、日韓の結婚式の違いなどについてお伝えしていきます。
国際結婚した方は、自分の国か相手の国かどこで結婚式を挙げたらいいのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
私たちもとても悩みました~
日韓の結婚式の違いについても紹介するので、日韓カップルや日韓夫婦で、これから結婚式を考えている方は参考にしてみてくださいね!
- 日韓夫婦の結婚式について
- 日韓夫婦になるためには韓国では結婚=結婚式?
- 日本と韓国の結婚式の違いは?
私たち日韓夫婦の結婚式について
国際結婚した方々は、結婚式をどうするか話し合ったことがあると思います。
私たちも結婚式を韓国と日本のどちらでやるのかとても迷いました。
私たち日韓夫婦は日本に住んでいて、韓国で結婚式を挙げたかったのですが、打ち合わせなどのことを考えたら日本で結婚式を挙げたほうがいいのではという結論になりました。
そこで日本で結婚式場を探し、結婚の日取りを決めて結婚式の準備をしていたところ数か月後コロナが流行し、約1年ほど結婚式を延期することになりました。
しかし韓国から旦那の家族は来られなくなり、リモートで見てもらいましたよ。
リモートの配信は、結婚式場でサービスで行ってくれました。
リモートでしたが韓国の家族や友だちも私たちの結婚式を見ることができて、とても喜んでくれましたよ!
今はまだ、みんなで集まるということも難しいですが、後々は韓国で来られなかった家族や友だちを招いて、お食事会をしようと思っています。
日韓夫婦になるためには韓国では結婚式が大切?!
日本では大体の場合、婚姻届けを提出して結婚したことになりますが、韓国では少し違います。
韓国では結婚=結婚式の意味合いが強いです。
韓国は親の意見が重要視されるので、日韓夫婦となり結婚式をする際に、義親問題で悩む方も多いのではないでしょうか。
韓国では結婚式は、親のためにするものという気持ちも強いのもあり、結婚式を挙げる方が多いようですよ。
正式に日韓夫婦となりましたと認めてもらうには、結婚式は必須なのかもしれません。
日本と韓国では、結婚の捉え方に少し違いがありますが、結婚式のやり方にも違いがあるんですよ~
日本と韓国の結婚式の違いについてもお伝えしていきます。
日本と韓国の結婚式の違い!
結婚一つとっても、日本と韓国の違いが分かり、国際結婚をして、面白いところは文化の違いですよね。
日本では、結婚式は夫婦で決めていくことが多く、結婚式の準備は、細かいことを挙げたらきりがなく、こだわりすぎてもきりがないですよね・・・
そんな日本では大変な結婚式の準備ですが、韓国の結婚式とはまた大きな違いがあり私も日韓夫婦になり、初めて知り驚きました。
さっそく見ていきたいと思います。
日本の結婚式
日本の結婚しきといえばという、思いつくものを挙げていきたいと思います。
- 結婚式の時間が長い
- 挙式と披露宴がある
- ドレス・タキシード・小物類を決める
- ウェルカムスペースの装飾
- キリスト教か人前式か選べる
- 料理・ドリンクのコース
- ウエディングケーキ
- 席次や席次表、席札を決める
- 挙式や披露宴会場、待合室の装花を決める
- 乾杯や主賓挨拶、友だちのスピーチなど誰に頼むか決める
- 披露宴中の音楽など決める
- プチギフトや引き出物
- プロフィールムービーやエンドロールなど、自作するか式場に頼むのか
- 披露宴での余興やイベントなどどうするか
- 中座するときのエスコートは誰に頼むのか
- ご祝儀は大体一人3万円
- 遠方からの来客にはお車代を出す
大まかに決めないといけない内容は、出てきたのでしょうか。
日本の結婚式は、新郎新婦が決めたりするものがたくさんありますよね。
また、ウェルカムスペースやプロフィール映像などのムービーも自作する方も多いのではないでしょうか。
私たち日韓夫婦も、自分たちで作れるものは自作しました。
特に私がこだわったのが、旦那の家族や友だちが韓国から来られないので、短いムービーを送ってもらい編集してサプライズで結婚式で流しました!
結婚式の準備はこだわりが強くなりすぎても、本当に大変ですよね。
続いて韓国の結婚式を見ていきたいと思います。
韓国の結婚式
日本の結婚式は、思い出すだけでもたくさんの準備や決まりがありましたが韓国の結婚式はどうでしょうか。
- 結婚式の時間が短い
- 式の初めは両家母が入場
- 席次はない
- 食事はビュッフェスタイル
- 来客の服装は自由
- だれがいつ来てもいい
- ご祝儀は出したい人が出したい金額を出す
- 披露宴無し
- 余興はなく、友だちが歌を歌ってくれることもある
- 司会は友人に頼む
- お車代を渡すことはない
- 引き出物も渡すことはない
日本の結婚式を見てからだと、韓国の結婚式がラフに感じてしまいそうです。
式の初めに両家の母が入場するのも、韓国の親を大切のする文化がすごく感じられますよね。
ご祝儀の金額なども特に決められていないですが、大体黒字になるようですよ。
まとめ
今回は、日韓夫婦の結婚式について私の経験を交えたり、日韓の結婚式の違いなどについてお伝えしてきました。
日本の結婚式
- 結婚式の時間が長い
- 挙式と披露宴がある
- ドレス・タキシード・小物類を決める
- ウェルカムスペースの装飾
- キリスト教か人前式か選べる
- 料理・ドリンクのコース
- ウエディングケーキ
- 席次や席次表、席札を決める
- 挙式や披露宴会場、待合室の装花を決める
- 乾杯や主賓挨拶、友だちのスピーチなど誰に頼むか決める
- 披露宴中の音楽など決める
- プチギフトや引き出物
- プロフィールムービーやエンドロールなど、自作するか式場に頼むのか
- 披露宴での余興やイベントなどどうするか
- 中座するときのエスコートは誰に頼むのか
- ご祝儀は大体一人3万円
- 遠方からの来客にはお車代を出す
韓国の結婚式
- 結婚式の時間が短い
- 式の初めは両家母が入場
- 席次はない
- 食事はビュッフェスタイル
- 来客の服装は自由
- だれがいつ来てもいい
- ご祝儀は出したい人が出したい金額を出す
- 披露宴無し
- 余興はなく、友だちが歌を歌ってくれることもある
- 司会は友人に頼む
- お車代を渡すことはない
- 引き出物も渡すことはない
日本と韓国の結婚式の違いを見てみると、日本では遠方からきてくれた方に対しお車代など出しますが、韓国では交通費が安いので出さなかったり、引き出物が無かったり、新郎新婦の負担もだいぶ減りますよね。
それにビュッフェスタイルというのも、結婚式のお金を抑えられてるのかなと思いました。
日本と韓国どちらで結婚式を挙げても、メリットデメリットはありますが、これから日韓夫婦になる方たちはよく話し合って楽しい結婚式にしてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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