今回は派手髪の人は髪の毛が痛むのか、痛んだ髪をサラサラにする方法やおすすめのトリートメントタイプを紹介していこうと思います。
派手髪をしてもサラサラのきれいな髪を維持したいですよね。
私ももっと早く、派手髪にしたときの髪の毛の扱い方を知っていたら~(泣)
髪の毛がサラサラしているとテンションが上がるので、それだけ髪の毛のコンディションも大切ですよね。
ぜひ、自分の髪の状態と合わせて見てみてください。
- 派手髪にすると髪の毛が痛む?
- ブリーチで傷んだ髪の毛をサラサラにする方法
- 派手髪におすすめのアウトバストリートメントタイプ
派手髪にすると髪の毛が痛むの?
派手髪にすると髪の毛が痛むかと言われたら答えは「はい」です。
ブリーチは、髪の色素を抜くだけでなく髪の栄養素も一緒に抜けてしまうので、パサつきなど髪トラブルが起こりやすくなります。
しかし派手髪にするには、ブリーチは避けては通れないですよね。
少しでも髪の痛みを軽減するために家で気を付けるポイントを紹介していきます。
ブリーチをした髪にやってはいけないこと!
派手髪にするためにブリーチをした髪は、キューティクルが開き髪内部の水分や栄養素がでていってしまうため、パサつきなど髪のトラブルがおこります。
ブリーチ髪にやってはいけないこと
- 髪が濡れた状態で寝ること
- アイロンなどの温度が160度以上
- トリートメントをしない
ブリーチをしながらきれいな髪を保つためには、毎日のケアが大切なんですよ~
アイロンの温度など高くしてしまいがちですが、できるだけ低くして使うようにしてください。
私は前は200度で使っていました・・・今となっては信じられません。
今は140度でアイロンしていて、髪の切れ毛などの違いや痛み具合いが全然違います。
それに派手髪の場合はアイロンの温度が高すぎると、髪色が落ちてしまうのでできるだけ低い温度がおすすめですよ。
次にブリーチで傷んだ髪の毛をサラサラにする方法をお伝えしていきます。
ブリーチで痛んだ髪の毛をサラサラにする方法は?
サラサラの髪の毛で派手髪を楽しみたいですよね。
ブリーチをするとどうしてもパサつきや広がりがでてしまいますが、少しでも痛みの原因を押さえてサラサラになれる方法をお伝えします。
シャンプー選びが大切!おすすめはアミノ酸系シャンプー
ブリーチをして痛んだ髪の毛は、アミノ酸や脂質などの髪の栄養分が流れ出てしまいます。
そこで、髪の毛に足りなくなった栄養分を足してあげることが重要となります。
アミノ酸系シャンプーのメリット
- 保湿性が高い
- 髪の毛や頭皮に負担が少ない
- 傷んだ髪の毛のダメージ補修
髪の毛が痛んでいる人だけでなく、敏感肌や頭皮が乾燥しやすい人などにも使いやすいのがアミノ酸系シャンプーです。
ブリーチ髪に洗い流すトリートメントは必須
ブリーチした髪の毛は、トリートメントをせず放置していると、ダメージがどんどん進行してしまいます。
できたらシャンプーと同じメーカーのトリートメントを使用するようにしてください。
家で洗い流すトリートメント、いわゆるインバスを定期的に行うことで、潤いのあるサラサラとした髪を維持することができますよ。
洗い流さないトリートメントは使い分けよう
洗い流さないトリートメントは、アウトバスと呼ばれています。
アウトバスは、場面で使い分けることでさらに効果を発揮しますよ。
- タオルドライ後
- おでかけ前
- お出掛けして髪の乾燥が気になるとき
例えばタオルドライ後のドライヤー前はドライヤーの熱から髪を守るために、髪の補修成分が入っているのにプラスで耐熱性の成分が入っているのを選んだり、スタイリングとして使用する場合は乾燥やパサつきを防いでくれるものを選んでみてください。
アウトバスをしないで髪を乾かしたときと、アウトバスをして乾かしたときは髪のサラサラ具合いの違いを感じますよ。
アウトバストリートメントには種類があるのを知っていますか?
髪の痛み具合いや髪質などにもよって、おすすめが変わってくるので、自分の髪の毛の状態と照らし合わせてみてください。
派手髪におすすめのアウトバストリートメントタイプ
派手髪におすすめのトリートメントタイプを3種類紹介していきたいと思います。
派手髪をしてて傷んでいるのが悩みというのはあるあるとは思いますが、その他にも髪質や乾燥が気になるときは、どのトリートメントタイプがいいのかを細かく調べていきますね。
細く柔らかい髪にはミルクタイプ
水分量が多いミルクタイプは髪がベタつかずさらっとしているので、ボリュームダウンしてしまう細く柔らかい髪の方におすすめです。
潤いを与えダメージ補修の効果もあるので、派手髪をしている方も良いですよ。
パサパサ痛んだ髪にはオイルタイプ
オイルタイプのトリートメントは、髪に水分を閉じ込め、乾燥でパサつく髪に艶を出してくれます。
ドライヤーやアイロンなどの熱から髪を守るのもオイルタイプのトリートメントがおすすめです。
広がりやすい・硬い髪にはクリームタイプ
広がりやすかったり、髪質が硬めの人にはクリームタイプのトリートメントをつけることでボリュームも押さえられます。
また派手髪でブリーチをした髪の毛に、栄養や水分を補給することができるので、痛んだ髪の毛にもおすすめですよ。
3種類のトリートメントタイプを紹介してきました。
派手髪にしている方でも、髪質は人それぞれ違うと思うので、ぜひ自分に合ったトリートメントタイプを探してみてください。
自分に合うものを使うとさらに髪のサラサラ具合いを感じることができますよ。
まとめ
今回は派手髪の人は髪の毛が痛むのか、傷んだ髪をサラサラにする方法やおすすめのトリートメントタイプを紹介してきました。
ブリーチ髪にやってはいけないこと
- 髪が濡れた状態で寝ること
- アイロンなどの温度が160度以上
- トリートメントをしない
派手髪におすすめのトリートメントタイプ
- 細く柔らかい髪にはミルクタイプ
- パサパサ痛んだ髪にはオイルタイプ
- 広がりやすい硬い髪にはクリームタイプ
せっかく美容院できれいに染めた派手髪を、きれいに維持するためにホームケアにもぜひ力をいれて見てくださいね。
また、髪質によりおすすめのトリートメントタイプも異なるので、自分の髪質にあったトリートメントを使って、サラサラな髪で一緒に派手髪を楽しみましょう!
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