今回は日本と韓国で食卓に並ぶ料理の違いや、日韓夫婦はどんな料理を作り食べているのかについてお伝えしていきたいと思います。
国が違うと食文化も全然違うので、日本人と韓国人が一緒に住むと何を毎日食べているのか疑問に思いますよね。
日本人と韓国人の味覚の違いなど不安に思いましたが、辛いものが元々好きだったので一緒にいるうちにもっと辛さに耐性がつきました(笑)
はじめに私たち日韓夫婦の食卓についてみていきたいと思います。
- 日韓夫婦が作る料理は?キムチは食卓に欠かせない?!
- 日本と韓国の食卓に並ぶ料理の違いとは
- 日韓夫婦がおすすめの家で作る韓国料理は?
日韓夫婦はどんな料理を作っているの?キムチは重要なおかず!
国際結婚すると日々の食事はどうしているのか、料理は誰が作るのかなど気になる方も多いですよね。
私たち日韓夫婦は、同棲した頃はお互いの国の料理を作りあっていました。
私は料理が得意ではないので、カレーや唐揚げ、オムライス、味噌汁、豚汁など日本料理と言っていいのかわかりませんが作っています(笑)
韓国人の夫は、キムチチゲやテンジャンチゲ、韓国のカレー、ケランチムなどを作ってくれます。
韓国人の夫が作る韓国料理は基本辛いですが、どの韓国料理もとってもおいしいです!
私も韓国人の夫に韓国料理を教わり、今ではもう私の作る韓国料理が上手すぎて料理するのを引退するとまで言っています(笑)
ほめ上手ですよね~
そして、韓国=キムチの印象が強いと思いますが、韓国人の夫は、韓国食も日本食も必ずキムチを一緒に食べています。
私たち日韓夫婦の食卓にはキムチが欠かせません。
日本と韓国の食卓に並ぶ料理の違いとは
料理は、私が作ることが多いですが、作ったものに文句を言われたことはなく、いつも「おいしい」と言って食べてくれます。
しかし、前に6品ほどおかずを出したときに、「これくらいあると幸せ」と韓国人の夫が言っていたことがありました。
おいしく食べてくれるので、たくさん作ってあげたいですが、毎日6品ほど作るのは結構大変ですよね。
そもそも日本と韓国で食卓に並ぶ料理は、どのように違うのか気になったので調べてみました。
日本の食卓に並ぶ料理
日本の食卓に並ぶ料理は、栄養を考えたバランスの良い食事が多いですよね。
- 一汁三菜
日本では昔から一汁三菜と言われていて、主食と汁物、主菜と副菜2品となります。
ご飯にみそ汁、主菜までは作れても副菜まで用意するのは結構大変ですよね~
料理好きな方が羨ましいです!
韓国の食卓に並ぶ料理
日本の食卓の料理に対し、韓国の食卓に並ぶ料理はどのような感じなのでしょうか。
- おかずの種類が多い
韓国はとにかくおかずの種類が多いです。
韓国料理を食べたことがある方は知っていると思いますが、料理を注文するとナムルやキムチなどたくさんの種類のおかずたちも出てきますよね。
一般の家庭でもこのようにたくさんのおかずが出てきて、色んな種類を一度にたくさん作り、冷蔵庫で保存しておきます。
確かに韓国人の夫の家に帰省した時に、食卓にはたくさんのおかずが並んでいました。
おかずがたくさんある食卓で育ってきた韓国人の夫からすると、日本の食卓は少し寂しく感じたかもしれません。
一汁三菜も作れない日が多いです(汗)
日本と韓国は、同じアジアで近い存在ですが、国が違うと食文化も全く異なるので、知れば知るほど面白いですよね。
日韓夫婦がおすすめする韓国料理はツナキムチチゲ!
私たち日韓夫婦がおすすめする家で作れる韓国料理はツナキムチチゲです!
キムチチゲにツナをプラスするだけでもっとおいしくなりますよ。
ツナ缶は韓国の食品売場で売っている韓国のツナ缶を使うのがおすすめです。
ツナをいれたらほぐさずに食べてみてくださいね。
ツナ好きにはたまりませんよ~
まとめ
今回は日本と韓国で食卓に並ぶ料理の違いや、日韓夫婦はどんな料理を作り食べているのかについてお伝えしてきました。
日本の食卓で並ぶ料理
- 一汁三菜
韓国の食卓で並ぶ料理
- おかずの種類が多い
日本は一汁三菜でバランスよい食事ですが、韓国ではとにかくおかずの種類が多く、お腹いっぱいたくさん食べてほしいというおもてなしの気持ちからきているようです。
韓国人の夫にもっと満足してもらえるように、私も作り置きのおかずなど挑戦してみようかな~
これから寒くなってくる季節にツナキムチチゲはぴったりなので、ぜひ作ってみてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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